保育園に行きたくない
保育園の年中クラスから行き渋りが始まり、
なだめたりその気にさせて登園していました。
私も働いていたのでそう簡単には休めず、行きたくなーい!
と泣く娘を連れて保育園へ行くこともたくさんありました。
お迎えに行くとケロッとして、楽しかった!給食おいしかった!
ニコニコ笑顔の娘。
行き渋りが始まった頃、クラスで何かあったのか本人や先生に聞いてみても、
特にトラブルなし。
むしろ、登園すると遊ぼー!と友達がすぐに彼女の元へ来てくれていました。
娘は家ではとても元気なのですが、家庭外だと話すのがとても苦手。
クラスの子が友達がこれやろー。次はこの遊びしよー。
どんどん誘ってくれるのですが、何か言いたげだけど言えない娘。
先生もそんな状況に気づいてくださり、◯◯ちゃんのやりたい事をやっても良いんだよ。
と声をかけてくれていました。
ある日、ついに自分のやりたい事を友達に伝えられました!
先生からこの話を聞いてホッとしたのをよく覚えています。
どうしても行きたくない!と号泣していた時は、
保育園を欠席し、仕事は在宅に変更させてもらったり、
私も仕事を休んだり何とかやっていました。
(夫は「俺は休めないから」の一点張り😤)
年中クラスの時は、行き渋りが時にありつつも通えていたので
こんな調子で年長クラスも行けそうかなぁ。なんて考えていました。
そして不登園へ
年長クラスになった初夏、また行き渋りの始まり始まり。
しかも今回は今までとは違い、かなり強烈。
家の中を逃げ回り、行きたくない!怖い!行けない!保育園やだ!と大号泣。
来る日も来る日もそんな感じで、
目覚めの一言は「今日、保育園行きたくない」でした。
その時、私は第三子の育休中。
あまりに泣いて嫌がるので保育園を1週間お休みする事に。
保育園に行かなくて良いとわかった娘は、
とても嬉しそうで毎日、元気に遊んで過ごしました。
1週間後、、、
保育園、行ってみる?
うん
お迎えに行くと友達と楽しそうに遊んでおり、
先生からは体をたくさん動かしてご飯もしっかり食べていました。とのこと。
あ〜良かった!また通えそうじゃん!
なーんて楽観的になってましたが、
翌日また行きたくないと泣き出す娘。
あの手この手でその気にさせて連れて行ったこともあります。
今日頑張って行ったら今度、おもちゃ買いに行こうよ!
帰ってきたらアイス食べようよ!
などなど。
行ったり行かなかったりを繰り返し
ついに不登園となりました。
保育園に行きたくない理由
ある日、娘に保育園へ行きたくない理由を改めて
聞いてみました。
ママと一緒にいたいから
生後10ヶ月で入園したので、ずっと寂しい思いを
させていたのかな。
保育園とも相談し、とにかく娘には元気でいて欲しかったので
一緒にゆっくり過ごす事にしました。
同じ園に通っていた弟も一緒に休む事に。
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